誰にでも自分の気持ちを吐き出してくてたまらない時があるはずだ。誰かに話して聞かせたい人もいるだろうし、文章にする人もいるだろう。人からの反応や慰めが欲しい人がいれば、ただ吐き出せられればそれで満足な人もいる。

 

僕の場合、話を親身に聞いてくれる人もいないのだから、ネットの虚空に投げかけるしかない。せっかく誰でも閲覧できる状態で文章を書くのだし、上等な文章を書きたくなるものである。ヘミングウェイのように簡潔でリアルであり、ケルアックのように衝動的であり、ヴォネガットのようにアイロニカルでユーモラスな文章を。でもやはり僕はその三人にはなれないし、真似してみたところでただそ下手くそな文章になってしまうのだ。難しいね。

 

とりあえず最初なのだし、今日のところはこれでおしまい。